はじめに
臨床医学はとにかく知識量が多い!限られた時間の中で重要なところをしっかりと押さえる必要がある。そのため、しっかりと勉強することも大切ではあるが、過去問も回して対策をすることも重要となる

普段過去問は5年くらい。難しい科目では9年分くらい回してます
勉強法1:Q-Assist
多くの人が卒業までには使うことになるQ-Assist。初年度の費用は高いが、継続の費用は安いのでみんなよりも少し早めに始めても掛かる費用は1万円くらいしか変わらないのでぜひ余裕があれば早めから始めるのがおすすめ。ただし、Q-Assistはあくまで国試対策用であるので、先生の趣味も少し入っている大学の試験ではところどころQ-Assistでは不足する知識や疾患が出てしまうのは仕方のないところ…
そこはしっかりと自分で補充していこう。

私の勉強スタイルは大学の授業と並行しながらQ-Assistの問題演習以外のところを見て覚えていました。
それを踏まえて、過去問を解きながらQ-Assitのテキストを読んだり、大学のレジュメを読んだりしていました。

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勉強法2:病気がみえる
臨床医学が始まったタイミングで買うのが理想だと思う。大学のレジュメの質が悪いところとかは病気がみえるでおおよそ対応できる。現時点でVol14まで出ている。ほんとにこの本には助かっている。てか、病見えがレジュメでいい。個人的に早く小児科や精神科を出版して欲しい。
書名 | 現在 発売中の版 | 発売・ 改訂予定 |
■病気がみえるvol.1 消化器 | 第6版 2020年 4月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.2 循環器 | 第5版 2021年 3月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.3 糖尿病・代謝・内分泌 | 第5版 2019年 10月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.4 呼吸器 | 第3版 2018年 12月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.5 血液 | 第2版 2017年 3月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.6 免疫・膠原病・感染症 | 第2版 2018年 9月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.7 脳・神経 | 第2版 2017年 11月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.8 腎・泌尿器 | 第3版 2019年 10月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.9 婦人科・乳腺外科 | 第4版 2018年 10月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.10 産科 | 第4版 2018年 10月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.11 運動器・整形外科 | 第1版 2017年 6月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.12 眼科 | 第1版 2019年 6月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.13 耳鼻咽喉科 | 第1版 2020年 12月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.14 皮膚科 | 第1版 2020年 12月発行 | 未定 |
■病気がみえるvol.15 小児科 | 未刊 | 発行時期未定 |
■病気がみえるvol.16 精神科 | 未刊 | 発行時期未定 |
■薬がみえるvol.1 | 第2版 2021年 4月発行 | 未定 |
■薬がみえるvol.2 | 第1版 2015年 7月発行 | 未定 |
■薬がみえるvol.3 | 第1版 2016年 11月発行 | 未定 |
■薬がみえるvol.4 | 第1版 2020年 4月発行 | 未定 |
■公衆衛生がみえる | 第4版(2020-2021)[隔年改訂] 2020年 3月発行 | 第5版(2022-2023)[隔年改訂]2022年 3月発行予定 |
■がんがみえる | 第1版 2022年 2月発行 | 未定 |
■診察と手技がみえるvol.1 | 第2版 2007年 12月発行 | 未定 |
■診察と手技がみえるvol.2 | 第1版 2010年 3月発行 | 未定 |
■職場の健康がみえる | 第1版 2019年 12月発行 | 未定 |
病気がみえる/公式サイト
メディックメディアの「病気がみえる(病みえ)」公式サイト。医学生、看護師他、医療従事者共通のテキストとして大人気。心音、呼吸音、3d人体骨格コンテンツもあり。