なぜオンラインストレージが必要なのか
医学生の多くはipadなどをしようした勉強法が主流となり、多くの教材がipadの中に入っている。そのため、ipadの急な故障などによるデータの損失などのリスクがある。そのため、教材などのデータは基本的にオンラインストレージ上に保存しておく方が安全。

実際に6年生の先輩が国試の勉強中に急にipadが動かなくなり、データを損失した話を聞いたことがあります。
オンラインストレージで注意する点
GoodNoteのバックアップができるか
医学生の多くの人が使用するgoodnoteでデータを同期・バックアップできるものは決まっています。
今回はGoodNoteのデータのバックアップができることが必須条件とし、4つのオンラインストレージサービスを比較していきます。
・icloud
・Drop box
・Google Drive
・Onedrive
通信速度
オンラインストレージのメリットであり、デメリットであるのがデータを手元に置くことができない点にあります。データを手元に置かないことで故障の際などでもデータの損失などが起きなくなるメリットがある一方で、データをダウンロードしないと使うことができないデメリットがあります。実際GoodNoteでまとめなどを作成していると1つのまとめで0.4GBに行くこともあり、オンラインストレージを快適に使用していく中で通信速度は大きな鍵を握ります。
icloud
apple製品との相性は抜群。その一方でアップロード、ダウンロードの速度は遅い。
パソコンやスマホがアップル製品ならあり。
日本 (JPY)
50 GB:¥130
200 GB:¥400
2 TB:¥1300
Drop box
通信速度は早い。実際、周りでDropBoxを使用している人も多く、共有機能が優秀なため友達と過去問の共有などに使用するために購入しているケースがメイン。容量も多く6年間を考えても困ることはないと思われる。
2 TB:¥1200 (公式価格)
公式から買うよりもソースネクストで買ったほうが安い!
公式代理店から3年間まとめ買いをすることで公式と同じ2TBを9,240円安く販売しています。また、最安ご購入保証がついており、他社の方が安かった場合差額を返金してもらえます。
Google Drive
通信速度は速い。料金プランも多くちょうど良いものを選びやすい。また、Windows,Mac,android,iphone,ipadのそれぞれにアプリやソフトが存在し使用しやすい。
ただ、やや共有の反映が遅く、大人数でしようすると一時的にダウンロードができなくなることもあり。個人で使用する分には問題ない。
容量 | 金額(月額) |
15GB | 0 |
100GB | 250円 |
200GB | 380円 |
2TB | 1300円 |
Onedrive
大学で配布されることがある。通信速度もそれなりに早いが、onedriveで友達と過去問を共有すると通信量が多く、アカウントが止められる(経験談)。過去問を共有するならDrop boxの方が良い。大学から配布されている人なら個人利用として使用するならあり!
100 GB:¥224
1 TB:¥1000
どれがいいのか
個人で使用するのであれば
Google Drive
がおすすめ
みんなで過去問などを共有するのであれば
Drop Box
がおすすめ